みずおのアレコレ話

健康と歴史の本の読書が好きです。仕事の合い間に小説も執筆中です。完成が楽しみです!

野良猫の子猫を飼おうとしたら、母猫が邪魔して飼えない!

 

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窓からやってくるキジトラ子猫を飼おうとしましたが、あきらめました。この記事で紹介したウズラ猫です。

  

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理由は、母猫が邪魔をするからです。

 

母猫の子猫を思う愛情は強烈です。我が子のためなら、火の中、水の中という感じです。

 

母猫さえいなければ、ウズラ猫を飼えたのに残念です。

 

動物愛護法で猫は守られているので、母猫を無理に近所から追い出すわけにもいきません。

 

今回は、母猫の執念に負けました。

 

 

子猫二匹を保護したら、母猫が怒りまくった

 

親戚の紹介で、子猫二匹の里親さんが見つかりました。

 

ウズラ猫の兄弟を里子に出し、私は、ウズラ猫を飼おうと思いました。

 

兄弟二匹を保護して、子猫が引き取られるまで、ゲージに入れておきました。すると、たいへんなことが起こりました。

 

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子猫が鳴くと、母猫がやってきて、外から鳴いたり窓を叩いたりするのです。

 

母猫の鳴き声を聞いた子猫は、激しく鳴きます。ゲージから抜けだそうと必死です。ガチャガチャとうるさいです。

 

窓を開けたら、母猫が入ってきました。

 

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普段、私の顔を見るだけで逃げてしまう母猫が、大胆にも家の中に入ってきます。それだけ必死なのでしょう。

 

そして、私に向かって、シャーと威嚇をします。怖い!

 

でも、二匹の子猫は無事、引き取られ、里親さんのもとへ旅立ちました。めでたし、めでたし、です。

 

 

鳴き声で近所迷惑になるので飼えない

 

私の住んでいる付近は、閑静な住宅街です。隣の家の会話が聞こえるほどです。

 

深夜、家の中と外で、子猫と母猫に鳴きわめかれたら、近所から苦情が殺到することは間違いありません。

 

なので、残された一匹の子猫(ウズラ猫)を飼うことを、あきらめました。

 

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ネットで里親を探すことも考えましたが、その場合でも、家で保護することが必要です。前記の理由で、それもできません。

 

このままだとウズラ猫は、野良猫のままです。かわいそうだと思いますが、仕方がありません。

 

他の二匹の子猫を里子に出せたことだけでも、喜ばしいことです。

 

少しでも野良猫が減ったことにより、ウズラ猫も住みやすくなったのではないかと思います。

 

お姉さんのウナギ猫(黒猫)がいるので、ウズラ猫もさみしくないでしょう。

 

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でも、困ったことに、里子に出したその日、母猫がオス猫(オヤジ猫)と交尾をしていました。この時期、メス猫は、発情しないのが普通です。

 

おそらく、子猫二匹を失ったストレスで、発情してしまったのかもしれません。

 

また子猫が生まれたら、困ります。

 

これ以上、かわいそうな子猫が増えないようにするため、私もできる範囲で、猫ボランティさんに協力していきます。

 

 

ひとこと

 

私の家の付近は、比較的、野良猫が住みやすいようです。

 

近くに公園があります。野良猫はそこでフンやオシッコをするので、糞尿被害が少ないようです。

 

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近くの商店街では、去年まで公然と野良猫にエサをやる人(ボランティアではない人)がいました。普通なら苦情がくるところですが、容認されているみたいです。

 

いまでも、この黒猫は商店街をうろついていますが、かわいがられているみたいです。

 

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ネズミの害を防いでくれるからかもしれませんね。

 

 

子猫がウズラ猫になってしまった!?!キジトラ子猫は可愛い!

 

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数日前まで裏の家のベランダにいた子猫が、一階の窓から入ってくるようになりました。

 

三匹の子猫のうち、一匹がとても人懐っこいです。

 

他の二匹は、私のことを怖がっていますが、この子猫だけ、あまり怖がりません。

 

 

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他の二匹が逃げても、この子猫だけ逃げないことが多いです。そして、すぐウズラのように丸くなり、居座ります。

  

窓を閉めても、怖がりません。

 

黒の子猫(ウナギ猫)のとき、窓を閉めたら、パニックになりましたが、このウズラ猫は落ち着いています。

 

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指でつついても、ツンツン鼻で挨拶します。 そして、指で遊んだりします。

 

 仕事にでかけるため、ウズラ猫を窓の外に追いだそうとしても、ふんばって抵抗します。

  

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かなり力を入れ、追い出しました。

  

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追い出した後も、窓の近くで、ガリガリ爪で音をたて、もう一度、家の中に入れろ、と抗議します。

  

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とくに最近、寒くなってきたせいでしょうか。やたらと家の中に入りたがります。

 

少しでもすき間があると、スルッと入ってきて、窓際でウズラになっています。

 

 

キジトラの子猫は、かわいい

 

私は、子供のころ三毛猫を飼っていたので、三毛猫が一番、好きでした。キジトラは、殺伐とした印象があったので、あまり好きではありませんでした。

 

でも、間近でキジトラの子猫を見ていると、とてもかわいいです。

 

まるで、お菓子みたいです。

  

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抹茶ケーキにチョコレートの縞模様、目は葡萄、鼻は梅みたいです。食べてしまいたくなります。

 

 ネットで調べましたが、子猫ケーキや子猫パンというものは、販売されていません。どこかのお菓子メーカーでつくってくれないでしょうかね?

 

この子猫は、ウズラにも似ているウズラ猫なので、卵も温めさせたくなります?

 

 

キジトラと黒の子猫は、性格が違う

 

今年の春に生まれた黒の子猫と、秋に生まれたキジトラの子猫は、あきらかに性格が違います。

 

猫は、毛色によって性格が違うといわれていますが、本当でした。

 

黒猫は、動くものに興味を示すそうですが、本当です。黒子猫は、猫用オモチャでやたらと遊びます。

 

でも、キジトラ子猫は、オモチャを前足で少しつつく程度で、あまり遊びません。

 

黒子猫は父猫にも懐きますが、キジトラ子猫は懐きません。威嚇することもありました。

 

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でも、キジトラ子猫は、触ってもあまり嫌がりません。黒子猫は嫌がりました。

  

 キジトラは、猫の中で一番、触られたり抱っこされたりが嫌い、だといわれていますが、この三匹は、スキンシップを嫌がりません。

 

一方、黒猫は、抱っこどころか、ちょっと触るのも嫌がります。猫のなかで最も懐きやすい、といわれている黒猫ですが、これは意外でした。

 

そして、触ろうとすると、黒子猫は噛んだり猫パンチをやたらとしますが、キジトラ子猫は、ほとんどしません。

 

これは、あくまで私が接した子猫についての感想ですが・・・?

 

 

 ひとこと

 

オス猫だと思っていた黒の子猫(ウナギ猫)が、メスでした。成長してきたので、はっきりお尻の下あたりで確認ができました。

 

ウナギ猫は社交的な性格です。

 

メス猫は内気でオス猫は社交的というのは、一概にあてはまらないようです。

 

猫の性格は、いろいろ複雑ですね。

 

 

父猫はオシッコで子猫を守っていた!

 

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黒の母猫が、また子猫を3匹も生みました。これで今年、合計8匹の子猫を産みました。

 

いまは裏の家のベランダを巣にしています。私の家から子猫の様子がよく見えます。

 

子猫は、3匹ともキジトラです。父猫がキジトラなのでしょう。母猫が浮気してつくった子供です。

 

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でも、黒のオヤジ猫(母猫の夫)は、自分の子供と思っています。もし、そう思っていなかったら、子猫は追い出されるか命を奪われているでしょう。

 

オス猫は縄張り意識が高いです。このヒゲ猫が屋根の上でオヤジ猫と会うと、威嚇されビビッて逃げます。

 

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オヤジ猫の子であるウナギ猫も威嚇や攻撃をされるようになりました。

 

ウナギ猫が近づくと、オヤジ猫は、耳元に爪をひっかけ、逃げられないようにして、しつように攻撃します。

 

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最近は、ウナギ猫がいるだけで、攻撃するようになりました。

 

ウナギ猫は、オヤジ猫の本気の一撃で、太もも付け根に傷まで負いました。

 

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しかし、ウナギ猫は、オヤジ猫が大好きです。オヤジ猫が近くにいると、ニャ~ン、ニャ~ンと、いまでも鳴いて近づこうとします。

 

ほかの4匹の子猫もオヤジ猫が近づくと、ニャ~ン、ニャ~ンと喜んでいました。

 

こんな、きたないオヤジ猫のどこがいいんでしょうか。

 

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猫心は不思議ですね?

 

 

オヤジ猫は、オシッコで子猫をファンにしていた

 

最初、キジトラの子猫は、オヤジ猫が近づくと、逃げたり威嚇していました。でも、最近は、オヤジ猫を少しずつ慕うようになってきています。

 

オヤジ猫が子育てをしている様子は、まったくありません。それでも子猫がなつくのは、オヤジ猫の「臭い」が原因のようです。

 

オヤジ猫がよく子猫の巣の近くでオシッコを、頻繁にしているのを見ます。オシッコの臭いで、ほかのオス猫を近づけないようにして、子猫を守っているのです。

 

でも、子猫はオシッコがかかった発砲スチロールや板のところで遊んだり、臭いをかいだりしていました。

 

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子猫は、オヤジ猫のオシッコの臭いをかぐことにより、だんだんオヤジ猫が好きになっていったようです。

 

猫は、視力が弱いので、臭いや声で相手を認識するといわれています。

 

だから、オシッコくさいオヤジ猫を、父猫と認識したのかもしれませんね?

 

 

4月ごろに生まれた子猫が、縄張りからまだ出ていかない

 

今年の4月ごろに生まれた子猫2匹が、まだ私の家の付近にいます。オスのウナギ猫とメスの娘猫です。

 

もう、生後半年がすぎているので、母猫から威嚇されて追い出されているのが普通です。

 

この子猫は、母猫と合うと、鼻をツンツンして挨拶をかわしています。まったく追い出される様子がありません。

 

これは、もしかしたら食べ物が豊富なのが原因かもしれません。

 

近くの公園に地域の猫ボランティアの人が、毎日、猫にエサをやりにきています。地域猫(さくら猫)という耳カットされた猫がエサを食べにきています。

 

エサが豊富なのか、地域猫は皆、デブです。

 

オヤジ猫の姿もよく見ます。

 

今年の春、オヤジ猫を見たときは、スマートでしたが、いまは太ってタヌキみたいです。猫ボランティアの人のエサを、たくさん食べているようです。

 

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また、母猫、ウナギ猫、娘猫の姿も見ます。

 

食べ物がたくさんあるため、母猫は子猫を追い出さないのかもしれません?

 

 

ひとこと

 

ベランダで、ピョンピョン遊んでいる子猫を見ていると、つかまえて飼いたくなります。

 

 他人の家のベランダなので、つかまえることができません。

 

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 でも、子猫を見ているだけで、とても幸せな気分になります(*⌒―⌒*)

 

 

メス猫の恋愛は少し複雑だが、オス猫の恋愛は単純だ!?

 

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近所の黒猫を見ていると、恋愛も盛んなことに気づきます。

 

オス猫の恋愛は単純で、メス猫の恋愛は少し複雑であることがわかりました。

 

オス猫がメス猫を好きになる理由が、メス猫の発情フェロモンの量で決まります。単純ですね。

 

発情フェロモンの多いメス猫はモテて、少ないメス猫はモテないのです。

 

私の家の窓の外に、そのモテるメス猫とモテないメス猫がいました。

 

 

黒猫の母親がモテて、娘がモテない

 

モテるメス猫は、今年5匹の子猫を生んだ黒猫の母親で、モテないメス猫は、母猫の娘猫です。

 

母猫は、モテるから子猫を5匹、生むことができたわけです。成猫なので発情フェロモンも十分に分泌されているのでしょう。

 

一方、娘猫は生後4~5ヶ月ほどなので、発情フェロモンが十分に分泌されていないようです。

 

早いメスの子猫で生後4ヶ月ほどで発情することもあるそうです。

 

娘猫は、ウナギ猫の兄弟です。ウナギ猫とちがって内気でボーとしていることが多いです。

 

オス猫は社交的で、メス猫は内気な場合が多いいです。だからウナギ猫はオス猫かもしれません。

 

手前がウナギ猫で、後ろが娘猫です。

 

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娘猫は、すでに発情しているらしく、特定のオス猫がやってくると、「クルル、クルル」とうれしそうに鳴きます。

 

そして、オス猫にやさしい猫パンチをしたり、顔をなめたりしています。でも、オス猫は後ずさりしたり、逃げたりします。

 

オス猫は、娘猫が好きでないようです。発情フェロモンがたりないのが原因のようです。

 

娘猫が好きなオス猫は、茶トラのオス猫です。中年のおっさんみたいな顔のオッサン猫です。

 

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逆に娘猫は、いつもマンホールのフタの近くにいる、このオス猫がやってくると、「フーッ」と威嚇して追い払います。

 

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おそらく好みでないからだと思います。

 

オッサン猫は近くで見ると、意外に若くてハンサムです。娘猫は、この甘いマスクにほれたのでしょうかね?

 

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娘猫を嫌っていますが、オッサン猫は、母猫が好きです。よく母猫と仲良くしているところを見ます。

 

また、この髭を生やしたようなオスのヒゲ猫も母猫と仲がいいです。

 

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やはり母猫は、モテます。

 

5匹の子猫の父親であるオヤジ猫(黒猫)と、浮気相手のオッサン猫、ヒゲ猫が母猫の恋人(恋猫)です。

 

メス猫の場合、オス猫を選ぶ基準がわかりにくく、少し複雑ですね。

 

 

黒猫の母親がほかのメス猫を近づけない

 

家の窓からオス猫は、何匹も見るのですが、大人のメス猫は、黒猫の母親だけしか見たことがありません。

 

オス猫と違いメス猫は行動範囲がせまく、同じところにいることが多いです。なので、黒猫の母親を、屋根の上で、よく見るのかもしれません。

 

 

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おそらく黒猫の母親が、ほかのメス猫を追い払って、オス猫を独占しているようです。

 

すぐ近くの公園に、メス猫が何匹もいます。

 

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こんな美人のメス猫もいますが、一度も私の家の屋根にきたことがありません。

 

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間違いなく、黒猫の母親が威嚇して近づけないようにしているのです。

 

私は美人の三毛猫が好きなので、ぜひ、うちの屋根にきてほしいと思っています。

 

 

ひとこと

 

メス猫は、複数のオス猫の子を同時に生むことができます。

 

だから、同時に生まれた兄弟でも、父親が違う場合があるのです。

 

このような特殊な繁殖能力があるため、メス猫は、複数のオス猫とに落ちるのかもしれません(・∩・)

  

 

黒猫の性格は、甘えん坊で人懐っこいのは本当だった!?

 

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ウナギ猫の父親であるオヤジ猫は、とても強そうで獰猛そうです。近所の野良猫のボスでもあります。

 

最初、向いの屋根の上にいたオヤジ猫を見たときは、少し怖かったです。

 

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顔にもいくつもの傷があり、首や背中にも傷があります。まさに百戦錬磨の強者です。

 

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ウナギ猫が私の家の屋根の上でのんびりできるのも、このオヤジ猫が他の雄猫から縄張りを守っているからです。

 

でも、こんなオヤジ猫ですが、とても人懐こいです。外見に似合わず、オモチャで子猫みたいに遊びます。

 

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他の猫は、私の顔を見るだけで逃げてしまうのに、オヤジ猫は逃げるどころか、一緒に遊んでくれます。

 

家猫のなかで黒猫が一番、人懐っこくて甘えん坊だといわれていますが、目の前のオヤジ猫を見て本当だと思いました。

 

 

黒猫は、おとなしくて飼いやすい

 

初めて猫を飼う場合、黒猫が一番、おすすめだと言われています。

 

黒猫は、おとなしくて懐きやすいからです。また、飼い主の言うこともよく聞くそうです。社交的もおぼえるのが得意だとか。

 

私の実家に黒猫の雄がいますが、一緒に飼われている犬とも仲がいいです。私が近づいても逃げません。手をだすと、犬みたいにお手をしてくれます。

 

熱烈な黒猫ファンがいることも、うなずけます。

 

オヤジ猫の子供であるウナギ猫も、社交的で活発な性格です。

 

 

黒猫の雄は、子猫の面倒見も良いのか?

 

通常、雄猫は子猫の面倒を見ない、と言われていますが、オヤジ猫は、そうではないようです。

 

なぜならば、今年、生まれた5匹の子猫は、皆、このオヤジ猫を慕っているからです。オヤジ猫がくると、子猫はニャ~ン、ニャ~ンと鳴きながら後をついていきます。

 

オヤジ猫も子猫をペロペロなめたりして、かわいがっています。

 

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でも、そばに母猫がいると、母猫はオヤジ猫に猫パンチして唸り、子猫から引き離そうとします。

 

雄猫は子猫を殺してしまう場合があるため、母猫は本能的に子猫を父猫から遠ざけるのです。

 

いずれにしろ黒猫であるオヤジ猫は、子猫にやさしいことは間違いありません。

 

 

黒猫は、いろんな動物に似ていて愛嬌がある

 

近所の黒猫を見ていると、黒猫はいろんな動物に似ています。

 

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やせている黒猫はウナギに似ていますが、縮むとネズミに似ています。

 

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前足をなめている姿は、足をこすり合わせているハエを思い出させます。

 

 

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でも、背景が白っぽいと黒猫は、シュルエットが美しいです。

 

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丸くなると、オハギがオニギリみたいです。あるいはウズラが卵をあたためているみたいです。

 

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 木陰のなかでは、フクロウみたいです。

 

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黒猫って、ほんとうにユニークですね。

  

  

 ひとこと

 

ウナギ猫が母猫から冷たくされ、鳴いている動画を撮りました。

 

以前は、ニャ~ン、ニャ~ンと母猫の後をついていったのですが、今はついていかず、悲しそうに鳴いているだけです。

 

なぜか、私の顔を見ながら鳴いています。

 

「お母さんをつれ戻してきて」と言っているように聞こえます。

 

ここにも黒猫の甘えん坊なところが出ていて、かわいいです。

 


母猫に冷たくされた子猫が鳴いている

 

 

子猫が、うなぎ猫になってしまった!?でも、この子猫の将来が心配だ?

 

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ある日、二階の窓をあけると、そこに、あまり可愛くない黒い子猫がいました。

 

見覚えがあるので、もしやと思い指を差し出すと、逃げないで、ツンツンしようとします。

 

やはり2か月前、私の指を噛んだ子猫です。

 

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 ところが体がかなり細いです。黒猫なので、まるで、うなぎみたいです。なんで、こんなに細いのでしょうか。お腹に寄生虫でもいるのでしょうか。

 

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それにしては元気です。ほかの猫と一緒に屋根の上を走りまわっています。

 

また、体が細いせいか、ほかの猫が飛び降りない二階の高い屋根から、平気で飛び降ります。ケガもまったくしません。

 

元気な子猫をながめているのは楽しいですが、ふと、この子猫の将来が心配になりました。飼い主のいない野良の子猫だからです。

 

私は、一度は飼おうと思ったのですが、あきらめました。野良の子猫を飼ったり、保護するのは、かなり大変そうだったからです。

 

でも、もし飼っていたら、「ウナギネコ」としてYoutubeにデビューさせて、人気者になっていたかもしれませんね?

 

 

うなぎ猫の将来は、どうなるのだろうか?

 

うなぎ猫の2ヶ月前に生まれた三匹の子猫は、7月の中頃には、まったく姿を見せなくなりました。

 

いったい、どこへ行ったのか、まったくわかりません。

 

もともと近所には、10匹ほどの黒猫がすんでいますが、その中にまぎれこんだかどうかも不明です。

 

他の猫と違い、黒猫は見分けがつきにくいのが難点です。

 

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いずれにしろ、うなぎ猫も、いずれ私の家の近くから消えてしまうのではないかと思います。

 

一番の原因は、親猫が縄張りに、いつまでも子猫を置いとけないからです。子猫が生後6か月ぐらいになると、親猫は威嚇して追い出すそうです。

 

でも、子猫はたいへんです。生きていくためには、食べなければなりません。

 

実際、親猫もどこかでエサをもらって生きているようですが、エサをあげている家(飼い主?)は、まったくわかりません。

 

もし飼い主が分かれば、親猫の不妊や去勢手術をすすめることも可能なのですが、それもできません。

 

幸い、地域の猫ボランティアの方が、いろいろ野良猫の面倒をみているので、うなぎ猫もなんとか生きていけそうです。

 

 

母猫がまた子猫を生みそうだ!

 

この母猫は、今年2回、子猫を生みましたが、お腹が大きくなってきており、また子猫を生みそうです。

 

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子猫はかわいいので、大好きなのですが、増えすぎると問題になります。

 

うなぎ猫のときは、飼うことも保護することもあきらめましたが、もし、今度、子猫が生まれ、1階の窓から家に入ってきたら保護してやろうかと考えています。

 

屋根上の子猫やうなぎ猫のおかげで、私も猫のことを調べ、いろいろ詳しくなっています。いまなら保護して、うまく里親探しの手伝いができるのではないか、と思っています。

 

でも、里親探しというのは、想像していたより、かなり大変なことが分かりました。

 

里親詐欺に注意したりしなければなりません。だから里親の条件がとても厳しく、なかなか貰い手が見つからないのです。

 

また、野良の子猫の場合、里親さんに気に入ってもらえるまで、人間に懐かせなくてはなりません。

 

いろいろ動画でも見ましたが、野良の子猫によっては、なかなか懐かなく、里子にだせない場合もあるようです。

 

里親さんは、生後3ヶ月ぐらいまでの子猫をほしがるので、その時期をすぎると引き取り手が少なくなります。

 

だから私の場合、家の入ってきた子猫を、なるべく早く保護して、猫ボランティアの人に引き渡そうと思います。

 

もし、飼えそうだったら、うちの猫にします。

 

 

ひとこと

 

うなぎ猫は、うなぎと同じように細いところが好きです。

 

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夜は、兄弟と一緒に寝ています。右側がうなぎ猫です。いつも一緒で、とても仲のいい兄弟です。

 

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でも性格が正反対です。うなぎ猫は社交的ですが、もう一匹は内気で他の猫や人間に威嚇することがあります。

 

猫にも個性があることを知り、面白いですヽ(●´ω`●)ノ

 

  

子猫に指を噛まれて血が出た!治療に3,500円もかかった!?

 

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ある日、一階の窓を開けると、そこに可愛い黒の子猫がいました。

 

屋根の子猫の約二ヶ月後に生まれた半野良の子猫です。生後1ヶ月半ぐらいでしょうか?

 

 

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4月下旬ごろに3匹、6月下旬ごろに2匹の子猫が、同じ母猫から生まれ、合計5匹の子猫が、私の家のまわりに住んでいます。

 

4匹の子猫は、私が指を差し出しても逃げてしまいますが、この末っ子の子猫だけは近寄ってきてくれます。

 

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そして、ツンツンと鼻をくっつけ挨拶してくれます。

 

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また、時々、ネコのオモチャで遊んでくれ、という感じで窓の外から、ニャ~ン、ニャ~ンとやってきます。

 

家の中に入ってくることもあります。

 

黒くて小さいので、大きなネズミみたいです。

 

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ある日、私はイタズラ心が出て、窓を閉め、子猫を閉じこめてしまいました。

 

ニャ~ン、ニャ~ンと悲しそうに鳴きながら、窓を開けようとします。かわいそうなので、すぐ窓を開け逃がしてやりました。

 

その仕返しなのでしょうか。翌日、普段よりも激しく指でツンツンしたら、薬指を噛まれてしまいました。

 

子猫なので、たいした傷ではないのですが、が出たので、あせりました。

 

 

迷ったが病院でワクチンを注射してもらった

 

猫に噛まれて、何もしないで、ほっとく人も多いらしいですが、重い病気になることもあるそうです。

 

私は子供のころ猫を飼っていて、ひっかかれたり噛まれたりしたことがあります。しかし、血が出たのは初めてでした。

 

猫に噛まれて、狂犬病や破傷風、パスツレラ病、カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症、猫ひっかき病(バルトネラ症)に感染してしまうことがあるとのこと。

 

だから念のため病院に行きました。

 

最初に行った病院(外科)は、ワクチンを置いていないので、ワクチンのある少し大きな病院を紹介されました。

 

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そこでワクチンを注射したのですが、痛かったです。保険が使えないので、2,000円もかかりました。

 

その他、診察や薬代を含め、合計3,500円ほどかかりました。けっこうな出費でした。

 

猫と遊ぶときは、注意したほうがいいですね。

 

 

子猫を飼いたいけど飼えない

 

5匹の子猫を見ていると、かなり性格の違いあることに気づきます。

 

私を噛んだ子猫は、かなり気が強いです。

 

2ヶ月先に生まれて、体が二回りも大きい兄や姉の子猫を、猫パンチで追いはらったりします。

 

体の大きい年上の子猫はタジタジです。

 

だから、もし、この子猫を飼ったら、たいへんかもしれません。あるいは意外と楽しいかも?

 

でも、やはり飼うことはできません。家に閉じこめたとき、ニャ~ン、ニャ~ンと鳴き声が激しかったので、無理です。

 

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鳴き声で近所から苦情がきたり、夜、眠れなくなりそうです。

 

野良や放し飼いの猫を室内で飼うのは、難しいようです。

 

迷い猫や遠くから連れてきた野良猫なら、家の中でおとなしくなるそうですが・・・・。

 

近所の野良や放し飼いの猫は、臭いや家族の猫の声を聞き、激しく鳴いたり脱走しようとするのです。

 

だから、ペットショップや家の中で育てられた子猫は、飼いやすそうですね。

 

 

ひとこと

 

私の家のまわりには、不思議と黒猫が多いです。どうしてでしょうか?

 

近くに古い商店街があるからかもしれません。

 

金運をもたらす猫として、江戸時代から黒猫は、商家で好んで飼われていました。黒猫の「まねき猫」もあります。

 

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現代でも古い商家では、代々、黒猫が飼われているそうです。

 

昔から日本で黒猫は、幸運をもたらす猫なんですね。

 

 

子猫が屋根から下りられないので、エサと水をやって1週間!?

 

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4月1日に痛めた腰は、一ヶ月ほどで治りましたが、ヒザが痛くて困っていました。

 

家の二階でヒザのストレッチをしていたら、外から「ニャーニャー」という鳴き声が聞こえます。

 

窓をあけたら黒の子猫が一階の屋根にいました。屋根から下りられなくなって鳴いていたのです。

 

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親の黒猫が下ろそうとしても、子猫は怖がって下りません。

 

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私は子猫をつかまえようと思いましたが、すぐ隣の屋根に逃げてしまうので、無理でした。

 

しかたがないので、エサと水をやりました。

 

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あれから一週間がたちましたが、子猫も健康で過ごしています。

 

でも、黒の子猫は、とても可愛いです。飼ってみたくなりますね。

 

また、黒猫って意外と人気があることを知りました。

 

私の家の裏は、毎日、数匹の黒猫の親子がやってきて、黒猫の庭みたいになっています。

 

闇夜の黒猫は、なんか小悪魔みたいです。

 

夜、黒猫の親子を見て、気味が悪いと思っていましたが、とても魅力的な猫であることがわかり、興味深々です。

 

 

目ヤニで屋根から下りられなくなった

 

子猫が屋根から下りられなくなった原因は、目ヤニではないかと思いました。目が赤く充血もしていました。

 

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目ヤニで視界が悪くなり、下りるのが怖くなったのではないでしょうか。

 

子猫の目ヤニは、ほっておくと重症化することもあります。でも、一週間が過ぎたら、治っていました。目の充血もなくなっていました。

 

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逆に子猫の兄弟(3匹)を裏の塀で見たら、目やにだらけでした。また、親猫も目ヤニがありました。

 

家族と離れたおかげで、屋根の子猫は、目ヤニが治ったのかもしれません。

 

目ヤニが治り、視界が良くなったら、子猫は自力で屋根から下りるかも。そうなったら、少しさびしいです。

 

最初は、私を怖がって逃げていた子猫ですが、最近は手渡しでエサを食べるようになりました。

 

だから、とても可愛いです。

 

 

黒猫は、人に懐きやすく賢い

 

保護された猫の中で、黒猫は一番、引き取り手がないそうです。黒い色が敬遠されるとのこと。

 

しかし猫好きの間では、黒猫カフェや黒猫専門誌があるほど黒猫は人気者です。

 

一度、黒猫の魅力を知ると、とりこになるそうです。

 

まず、性格がおとなしく、飼い主に懐きやすい点です。大人になっても子猫のように甘えてくるところが、たまらいとのこと。

 

頭も良く、しつけやすいのも黒猫の魅力だそうです。犬のように芸をおぼえることも得意だとか。

 

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また、黒の色が部屋のインテリアとしてマッチします。三毛猫やトラ猫はコタツを連想しますが、黒猫はモダンな雰囲気がありますね。

 

小悪魔のような家裏の黒猫が、そんな魅力的な猫だと知って驚きました。

 

 

ひとこと

 

屋根の子猫にエサをやっていたら、近所の方が通報したのか、猫ボランティアの方がやってきました。

 

エサをやっている訳を説明して、納得してもらいました。

 

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屋根の子猫の兄弟(3匹)が近所をうろつき困っているので、里子に出しますとか言っていました。

 

屋根の子猫は、いつまでいるのかわかりませんが、当分、面倒をみてやるつもりです。

 

 

猫は、砂漠からやってきた(*´д`)??

 

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ブログ記事の更新を5~6日も休むと、脳みそが「ブログお休みモード」になります。

 

更新するのが面倒くさい!・・・・という感じになってくるのです。

 

だから少し肩の力を抜き、日常のことも書きたいと思いました。

 

でも、私の日常生活はワンパターンです。仕事も法人がお客さんなので、ブログ向きではありません。

 

しかたがないので、私の家の裏でフンをする黒猫のことを書きます。

 

この夏は、家の後ろの窓を開けると、とても猫のフンが臭かったです。雨が多かったので、湿気が原因だと思いました。

 

どこからやってきたのか、近所の黒猫が家の裏で昼寝をしたり、用を足したりするのです。

 

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猫を追い払うため、薬局で猫を近づけなくする薬を買い、家の裏に散布しました。

 

また、黒猫を見つけると、家の壁を叩いて脅かしてやりました。

 

その甲斐あって、黒猫は、最近やってこなくなりました。めでたし、めでたし、です(⌒o⌒)

 

しかし、心配なことがあります。

 

猫がやってこないと鼠が増えてしまうのではないか、ということです。

 

だから、黒猫をイジメすぎたことに、少し不安を感じています。

 

 

 

猫は米と一緒に中東からやってきたのか?

 

現在では、家猫はどこにでもいますが、昔から日本にいたわけではありません。

 

エジプトやヨーロッパからつれてこられた、といわれています。

 

また、DNAの解析結果では、中東から猫がやってきた説もあります。

 

米英独等の国際チームによる2007年6月29日の『サイエンス』誌(電子版)への発表では、世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1000年前(更新世末期〈アレレード期(英語版)〉)に中東の砂漠などに生息していた亜種リビアヤマネコであることが判明した。

 参照元:ネコ-ウィキペディア

 

そして、中東の砂漠からシルクロードを通り、中国や朝鮮を経由して日本へ猫がつれてこられた、とも考えらています。

 

なぜならば、米(稲)も中東から中国や朝鮮を経由して、日本へとわたってきたからで

す。

 

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つまり、鼠の被害を防ぐために、猫も米と一緒につれてこられたようです。

 

だから、猫は人間にとって、たいへん重要な動物なのです。少しくらいフンが臭いからと、イジメてはいけない、と思いました。

 

 

 

西方の農耕民が中国に定住して、遊牧民は北方に住んだ?

 

中国で最初に農耕を行った集団は、西方(中東あたり)からやってきた農耕民族といわれています。

 

このことは、様々な遺跡の調査によって確かめられています。

 

遺跡で見つかった種の化石の西瓜(すいか)や胡麻(ごま)は、アフリカが原産です。

 

そのほか西方から、わたってきた農産物や器などが、多数、発掘されているそうです。

 

一方、西方の遊牧民は、中国の北方に移り住んだといわれております。

 

もちろん、元から住んでいた民族と争ったり、同化したりして、より大きな集団を形成したことでしょう。

 

そして、遊牧民には馬と犬が必要でしたが、農耕民には猫が欠かせない存在だったのです。

 

現代でも鼠をとってくれる猫は、大事にして可愛がらないといけませんね(*゜▽゜)

 

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ひとこと

 

日常のことを書こうと思ったら、「猫と米の歴史」の話になってしまいました。

 

脳みそが「ブログ書くぞモード」になってきているのかも(●´∀`●)